日本化粧品検定1級、受験当日を迎えました。
いよいよ、日本化粧品検定1級「受験当日」となりました!
私は地方在住のため、「名古屋会場」で受験しました。
1級のみの受験だったので、試験は午後のみ。
1級・2級併願の場合は、午前・午後両方になるので、かなり体力的にハードになることは覚悟しておいた方がよさそうです。
1級だけでも、40代のおばはんは1時間めっちゃ集中するだけで、終わった後はへとへとでしたよ・・。
体力ないわあ・・。
それから、昼食とれる場所も確認しておいたほうがいいかも。
試験会場付近のカフェなどは、併願の受験生でいっぱいになってしまうことも大いにあるので、1駅くらい離れた場所の飲食店も確認しておいた方がいいかもしれません。
日本化粧品検定1級「受験会場」に到着。
私は集合時間の約15分前に到着しました。
遅れるといやだな、ってのと、「会場で直前に見た箇所」は、まず忘れないから最終確認したくて。
大学の入り口に、受験番号と受験する教室番号が張り出されていました。
(※イメージ図です。)
確認して、試験会場の教室までいくと・・
「締め切り」
の張り紙がしてあり、教室の前では、受験生たちがすわりこんで真剣にテキスト見てました。
そうか・・・
開場時間までは教室入れてもらえないのね・・。
静まり返る休日の大学内で、テキストをめくる「ペラペラ」という音だけが響きわたっていました。
「おーみんな真剣に勉強している~」
「若い子多い~」
(ほとんどが20代、30代女子)
「みんなキレイ~かわいい~」
「メイクうまい~」
(・・しばらく見とれる・・)
「あれ?ここなんかのオーデション会場だっけ?」
って思うくらいおしゃれで素敵な子が多かった・・
「あかん!あかん!勉強!勉強!最終チェックせな!」
みんなコスメに関心の高い方ばかりだから、素敵。
BAさんとか化粧品のメーカーの社員さんとかも多いかも。
男性も数人ですがみえましたよ。
開場時間になると、試験監督の合図とともに、「締め切り」の紙がはがされ、開場となります。
自分の受験番号の席を確認し、着席。
開場の椅子は3人掛けで、まんなかひとつ開けて両端に2人が座る、という感じでした。
私が受験した教室では、受験生が約50名いて、うち男性は3名でした。
試験監督1名と、試験監督補助の方が1名。
こちらも女性でした。
女性ばかりな試験ですね。
さすが「化粧品」検定。
試験前は女子トイレがちょっと混みます。
会場に着いたらトイレは早めにいっといたほうがいいかも。
私は心配症の小心者なので、会場ついてからと、試験始まる直前の2回、トイレ行ってしまったわ・・(そんなにいかんでいいやろ!←自己つっこみ・・)
開場から試験説明までは30分あるので、ココ苦手~!という箇所を中心に真剣ににらめっこ。
私は試験までの約1カ月間、どこに行くにもテキスト持ち歩いていたので、けっこうボロボロのテキストになってました。
ちょっと見られるの恥ずかしい・・でも頑張った証拠!
いざ!日本化粧品検定1級、試験開始!
「試験説明」の時間になると、試験管から試験を受けるにあたっての説明を受けます。
その後、マークシートに氏名を記入し、受験番号をマークしました。
試験監督から、
受験番号の記入ミスやマークミスがあると採点できませんので、必ず間違えないように記入してください。
という案内が。
(心の声)
えっ!?受験番号のミスで、今までの努力が無駄になったら、ぜったい嫌やわ~。
受験番号11ケタもあるし、間違えそう!
ビビりな私は、3回確認しましたよ。
(試験前に2回、問題全部解き終わってから1回)
試験開始前は、何とも言えぬ緊張感!
試験監督の
始めてください。
の合図とともに試験が開始となりました。
試験中は、時計で時々時間配分を確認しながら、1つの問題にあまり時間をかけすぎないように進めていきました。
化粧品検定はどちらというと「暗記中心」の試験なので、数学のように時間をかければ正解が導きだせる、という性質の試験ではないからです。
自信のない問題は印をつけておいて、とりあえずその時点で「正解」と思われる選択肢にマークをしておきます。
「わからない問題はとばす」というやり方をしている方もいるかもしれませんが、私はこのやり方は正直おすすめできません。
とばしてしまうと、時間が足りなくて、空欄のまま試験時間が終了してしまう、ということがありうるからです。
記述式の試験の場合はとばしていけばいいですが、化粧品検定は「マーク式試験」です。
「まぐれで正解」もありうるんですね。
だから
「わからない問題もとりあえずどれかマークしておく」
↓ ↓
「全部解き終わって時間があれば、もう一度その問題にもどってみる。」
「時間がなくても最初にマークした回答のまぐれ正解を祈る」
というスタンスがベストかと思います。
1級の試験時間は、1時間ですが、しっかり対策をしておけば「時間が足りない」なんてことはないと思います。
私は最後に10分くらいあまったので、マークミスがないか、ざっと確認してから、チェックしておいた自信がなかった問題をもう一度見直しました。
試験監督の
試験終了です。
の合図で、鉛筆を置きます。
解答用紙(マークシート)と試験問題が回収され、試験終了。
本試験を終えた感想。
「たぶん、合格できてる。」
「9割くらいとれてるかも・・」
私、決して自信過剰なタイプではないですよ。
どちらかというと、自信ないタイプ・・。
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