日本化粧品検定に落ちた!ショック!不合格だった時の気持ちの切り替え方

マインド

日本化粧品検定に落ちちゃった!頑張ったのに不合格で泣けるあなたへ。

日本化粧品検定を受けた。

1カ月後に合否の連絡がきた・・

封を開けると・・・

「不合格」

 

「・・・・」

 

ショック!!!!

けっこう頑張ったのに・・

テキストもしっかり読んで、問題集も何度も解いたのに・・

なのに落ちた・・・

仕事終わってから勉強して、通勤時間も勉強して、時間もかけた。

受験料も高かったし・・・

全部パァーになってしまうのか・・・

落ち込みますよね。

友達といっしょに受けてて、あなただけ落ちた・・なんてことがあったらなおさら。

 

でも、見てみて!

日本化粧品検定の合格率。

例えば第10回の合格率。

1級は65.4%、2級は62.8%。

っていうことは、「残りの34.6%と37.2%」の人はあなたと同じように不合格だったということ。

その中には、もしかしたら、

あなたよりもずっとずっと勉強したのに不合格だった。

という人もいるかもしれない。

完璧にできた!はずだったのに、マークがずれてて不合格になっちゃった。

という人もいるかもしれない。

あとひとつ合ってれば合格だったのに、たった1点で不合格になってしまった運の悪い人もいるかもしれない。

そう、悔しい気持ちを持ってる人はあなただけじゃないです。

 

落ちちゃって悔しい気持ちは仕方ない。

落ち込んで落ち込むところまでいったら、次を見て進みましょう。

化粧品検定の試験は、一生に一度きりではないです。

半年後にまた必ずあるんですから。

悔しい気持ちをバネに、

「次は絶対合格してやる!」

という気持ちで、リベンジに臨みましょう。

 

 

化粧品検定に落ちた理由はなぜかを考える。

リベンジに必要なことは、今回落ちてしまった理由を考えるということです。

なぜ自分は不合格になってしまったのか。

一度立ち止まって、考えてみましょう。

その理由として考えられるのは次の2つです。

 

①単純に勉強量が足りなかった。
②勉強方法がまちがっていた。

 

不合格の理由①単純に勉強量が足りなかった。

例えば、仕事が忙しかったり、検定日までの日数が足りなくて、十分な勉強時間を確保することが出来なかった。

日本化粧品検定は、1日2日勉強すれば受かるというものではなく、

(あ、もちろんそれでも合格する人はいると思いますけど・・)

私のような凡人の場合、2か月前くらいからは始める必要のある検定です(1級の場合)。

 

私の個人的な勉強時間は、2か月前から、平均1時間くらいとっていました。

毎日必ず1時間、というわけではなくて、できない日もあれば2時間の日もあって、平均1時間という感じです。

どこかへ行くときもテキストや自作問題集を常にカバンの中に入れて、ちょっとした隙間時間に開いていました。

ちなみに私は5月の試験だったんですが、試験日の1週間前に、家族で潮干狩りに行ったんですね。

で、潮干狩りの休憩中に、浜辺でテキスト開いてみてました。

勉強は必ずしも机の上でしかできない、というわけじゃないですからね

「あーココ、潮干狩りの時に読んだ箇所だなー」

って、浜辺の景色とともに脳にインプットされるので、忘れにくくなります。

その日は1級の「石けんの製造方法と成型方法」のところを、浜辺の心地よい風に吹かれながら読んでいたんですけど、実際試験にも出て、ばっちり解けましたよ。

なので、何か予定が入っちゃって勉強できないわ!

という時でも、ちょっとした隙間時間に勉強できることもあるので、特に試験が近くなってきたら、テキストは必ず持ち歩きましょう。

隙間時間も「塵も積もれば山となる」ですからね。

忙しくても、勉強時間はちゃんと捻出しましょう。

 

「不合格」の通知が来てから次の検定までは5か月あります。

次こそ絶対合格目指しましょう!

 

不合格の理由②勉強方法がまちがっていた

日本化粧品検定は、テキストのすみからすみまでをしっかり読んで、覚えなければいけない試験です。

本試験では、

えっつ!?こんな細かいことも聞かれるの?

ということも出題されます。

例えば、今回のあなたの勉強法が、「ただテキストをなんとなく読んだだけ」だったとしたら、

それは勉強方法がまちがっていたのかもしれません。

あなたが、美容の知識がすごく豊富で、

「テキストに書いてあることはもうほとんど頭に入っているわ!」という状態だったり、

1回読んだだけで全部覚えてしまう「天才」であるなら、テキストをざっと読んだだけで7割くらいは取れてしまうかもしれません。

でも、そうではなく、私のような「凡人」であるなら、テキストをさらっと読んだだけではぜんぜん頭に入ってこない。

入ったところからすーっと抜けていく。

そんな状態だと思います。

インプットだけでなくてアウトプットも大切。

記憶はアウトプットしてはじめて定着します。

必ず問題集も併用して、完璧になるまで何度も繰り返しましょう。

ちなみに、私は暗記が苦手なのと40代に入って物忘れが激しくなってきたので・・

「自作の穴あき問題集」を作って、それも何回も解きましたよ。

 

>>ちなみに「自作問題集」はこんな感じに作りました。

 

化粧品検定、不合格だった・・もうあきらめたほうがいいのかな・・

自分なりに勉強を頑張ったつもりだけど、落ちちゃった・・。

もう、勉強したくないな、次受けるのやめようかな。

 

受験料も高いし、また落ちたら嫌だし。

遊ぶ時間削って、テレビも見ないで頑張ったのに・・。

あの時間とお金を返して・・、

そんな気持ちになるのもわかります。

 

でもちょっとまって!!

せっかく受けよう!と決心して受験した化粧品検定。

今まで勉強した知識はすぐにはなくならないよ。

次の試験までの勉強は、今回の続き。

だから今回よりは絶対に勉強がラクになってるはず

もしかしたら今回だって、あとほんの少しで合格だったのかもしれないよ

ココであきらめたら、「ゼロ」になっちゃう。

美容の知識を深めようと頑張ってるあなたはとても素敵。

 

あとちょっと頑張って!

今回の落ちちゃった悔しさをバネに、今度は絶対合格しよう!

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